探偵はもう、死んでいる1巻の感想

今週のお題「おうち時間2021」というものに参加してみようと思います。

GWとはいえ友達も居ず、現実にもネットにも居場所が無い。。。そんな訳でラノベに逃げました

  と言うことで『探偵はもう、死んでいる』1巻を今更ながら読ませていただきました。感想をここに書いていこうと思います。

感想といたしましては、キャラクターが良いね、まず。本屋で見た瞬間びっくりしちゃったもん。可愛すぎて。素直に射精です。主人公の君塚君彦君も良いよね、顔にねちっこさが出てるというか、元カノのことずっと引きずってそうなオーラが出てる感じで。実際引きずりすぎて読んでて重かったもん。

ただ一つ気になったのが、ヒロインであろう夏凪渚、彼女の性癖について、前半でMだとかじゃないとかの下りを半ばしつこいくらいに入れていたんだすが、あれはどういうことだろうかと。別に何かの伏線にもなっていなさそうだなと、思ったんですが、、、 たった今ある1つの仮説が浮かびました。

着目するべきは「私って、やっぱ"そう"なのかな」(記憶があやふやですが多分こんなかんじ)というセリフです。 ここで重要なのが、彼女は今まで自分の性癖について理解していなかったということです。いくら17年間入院していたとはいえ、それはないでしょうと。つまりこれはシエスタの心臓の影響で最近芽生えた性癖で、それによって今まで自覚出来なかったと考えられます。

ここから導き出されるのはずばり、シエスタM説。しかし、君塚をいじるのが好きとあるので、この説は間違っているのかも知れません。 まあともあれ次巻以降でこの件について触れられると信じて読んでいきたいと思います。